便秘改善のために便を知る 楽々腸活の始め方

しるみんです。

便秘の悪循環について説明しました。→まだご覧になってない方は、ぜひ。
今回は、その対策について書いていきます。

便秘を知るには、まず便を知ることが先決です。
便は、食べ物と水分だけでできていると思っていませんか?

Wikipediaによると、

大半は水分(60%)が占め、次に多いのが腸壁細胞の死骸(15%〜20%)である。
また、細菌類の死骸(10%〜15%)も食べ物の残滓より多く含まれる。

wikipedia

…という、便の話なのにとっても難しく感じる記述があります。

腸壁細胞(ちょうへきさいぼう)の死骸とは、皮膚や爪、髪の毛などのように、多くの細胞は
新陳代謝を繰り返し、新しい細胞と古い細胞が入れ替わっていきます。
腸の壁にも細胞がたくさんあり、それらが入れ替わることで不要になった細胞がはがれ、
便中に入り込む、ということです。

細菌類の死骸、はどうでしょう?イメージわきますか?
腸内細菌の死骸、とするとわかりやすくなるかもしれません。

私たち人間は体内に、細胞の数よりもはるかに多い菌類を住まわせ、共に生きています。
血液内、脳内など、「健康な状態なら基本的に無菌」という場所もたくさんありますが、
体表部や口腔内、腸内などは菌類がたくさんいます。

腸内の細菌は、腸炎などを起こしていなければ、善玉菌と呼ばれる、人間にとって
メリットをもたらす菌が中心となって構成されているので、
菌がいるからといって騒ぐ必要はありません。
これらの活動により適切な腸内環境が維持されたり、免疫力が維持されたりするのです。

腸壁細胞をコントロールすることは難しいので、いわゆる「腸活」とか、
食べ物の残滓、つまり食物繊維のとり具合をコントロールすることで、
便の質を向上させることができます。

では、まず腸内細菌のコントロールですが、
大人が、体内に住んでいる腸内細菌の種類を意識して変えることは、
残念ながらできません。
もっと言うと、小学生でも無理です。
体内の菌の種類は、おおよそ3歳前後で決まると言われています。

なので、「菌の種類を変える」ではなく、「今いる善玉菌を効率的に増やす」のが
腸活の基本だと思ってください。

薬局やドラッグストアでなくても、スーパー・コンビニで、
複数種のヨーグルトを見かけることは珍しくなくなりました。
そして、最近の商品は、ご丁寧に菌の種類まで記載してあることが多いです。

もし、あなたがすでに「このヨーグルトが合うのよね」といった情報がなく、
初めてあなたに合う善玉菌を探しているのなら、
まずは一か月程度、同じヨーグルトを食べることから始めてみましょう。
可能なら朝晩の1日2個、難しければ決まった時間帯の1日1個でもいいです。

選んだ製品の菌種があなたの腸内の菌のいいエサになったり、
共に環境改善をすることができれば、量・質ともに良い排便が得られることでしょう。

ひび割れのない、かといってべちゃべちゃでもない、
うすい黄褐色のいわゆる「バナナうんち」1本から2本が理想とされています。
一か月続けて、排便に改善が見られなければ、
違う種類の菌種のものを選んで再挑戦してみましょう。

これを繰り返し、あなたに合った菌と出会うのが腸活の第一歩です。
ただし、一か月続けれたら、あなたの腸内にその菌が定着する、というわけではありません。
先に書いた通り、食べて増やした善玉菌は、食べるのを止めるとやがて消えてしまいます。
ですから、大事なのは継続してとり続けること、ということになります。

継続が大事なのは、なんでも同じですね!

※食物から摂取できる善玉菌は、なにも乳製品だけに限った話ではありませんが、
わかりやすさ重視で、「ヨーグルト」と書いてしまっています。
漬物類でも摂取することができますが、
どうしても塩分過多になりがちなので、今回ははずしました。

まとめ
まずは1日1個、決めた銘柄のヨーグルトを1か月続けてみましょう。

しるみんでした。

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